こんにちは。編集部員の石垣です😊
マスコットキャラクター「くまモン」でおなじみの熊本県。熊本県の県庁所在地であり、政令指定都市でもある熊本市は、豊かで清らかな地下水に恵まれています。熊本市民74万人分の水道水源をすべて地下水でまかなうことのできる、珍しい都市なんです。熊本市の豊富な水資源で盛んになった農業によって、熊本市は大農業地帯となっています。
今回は、つきぢ田村にて熊本市長による熊本市のトッププロモーションが開催され、参加させていただきました😊熊本食材を盛り込んだ献立は、魅力に溢れ、最高の味わいでした。
熊本市において盛んに生産される農産物はいくつもありますが、中でも作付面積が大きい3つをご紹介します!
全国市町村第5位うんしゅうみかん
皮がむきやすくて果肉がやわらかいうんしゅうみかん。ビタミン Cが豊富で、毛細血管を強くするビタミンPも含まれています。
全国市町村第1位なす
なすの皮に含まれるナスニンには、コレステロール値を下げたり、動脈硬化などの生活習慣病の予防が期待されています。ナスニンのほかにも、なすの皮にはアルカロイドというガン細胞を抑える成分が含まれています。
全国市町村第1位すいか
冷やすと甘みが増すすいかは、ハリとツヤがあり縞模様がはっきりしているものがよいとされています。
たくさんの農水産物が熊本で美味しく育つなかで、なかでも生産が盛んなのが「のり」です。熊本市のH29年(2007年)の農漁業産出額586億円の約1/6の産出額を占めています。降り注ぐ太陽の光と、肥沃な干潟地、清らかな水によってできた熊本の海苔は旨味が濃いのがその特徴。のりには、鉄分・カロテン・ビタミンB2・ビタミンcが多く含まれています。
このように、豊かな自然環境に育てられた安心・安全で上質な農水産物の宝庫の熊本市は、なす・すいか・みかん以外にもトマト・いちご・デコポン・メロンなどでも有名な生産地です。生産者が熱い思いで作った熊本県の農水産物を堪能しましょう♪
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