『穀雨(こくう)』

二十四節気の食ネタについてお届けします。

2024年4月19日(金)は穀雨(こくう)の日
期間は4月19日(金)から5月4日(土)まで。

穀雨とは、田畑を潤し、穀物の成長を促す春の雨のことです。この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨として『百穀春雨(ひゃっこくはるさめ)』といわれています。
またこの時期にはいろいろな春の花が咲き誇ります。地域などによりますが、牡丹・チューリップ・藤・芝桜などが次々と見頃を迎えます。

【旬のさかな 】蛍烏賊(ほたるいか)
【旬のやさい 】蕗(ふき)
【旬のくだもの】苺(いちご)

【穀雨の旬食材】蛍烏賊(ホタルイカ)
ホタルイカは、春に生まれ1年という短い期間で一生を終えます。日本海を中心に、水深200~600mもの深いところに生息しています。
腕発光器・皮膚発光器・眼発光器など、身体にいくつもの発光器がついているのが最大の特徴です。真っ暗な海の中で青白く発光する姿はとても美しく、神秘的な生物として知られています。
ホタルイカの旬は、産卵を迎える時期の春です。主な産地は兵庫県と富山県で、兵庫県では節分の少し前頃から、富山県では毎年3月1日から漁が解禁され初夏まで続きます。
春になると富山湾にホタルイカの群が押し寄せて幻想的な光景が広がり、『ホタルイカ群遊海面』として国の特別天然記念物に指定されています。
5㎝前後の小さなホタルイカですが、たんぱく質をはじめビタミンAやビタミンB2、鉄、タウリンなどの栄養も豊富に含まれています。そして、ワタも含めてその栄養を丸ごといただけるのが魅力です。
今が旬で栄養いっぱいのホタルイカをぜひ楽しんでみてくださいね。

職業:フリーランス
資格:食育インストラクター
好きな料理、食べ物:旬のもの♪
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