色は悪いですが、身体の中の働きは寒い季節の強い味方です
食材の効能 なすの紫色の色素成分(ナスニン)は、活性酸素の働きを抑え、老化防止や動脈硬化予防に、胃腸の働きを良くし食欲のない時におすすめです。 でも、なすは、体を冷やしますので冷え症の方は摂りすぎに注意して下さい。
かぶの葉や大根の葉は、緑黄色野菜でとってもビタミンCが多くβカロテンやミネラルが豊富で粘膜を正常に保ち免疫力アップの効果があります。
ねぎは、体を温める食材で、寒けや冷え症の改善に役立ち、風邪予防や疲労回復に 胃腸の働きも良くして腸内環境を整えてくれます。ねぎ特有の辛味は、硫化アリルの成分で免疫力を高め動脈硬化予防になります。
材料 なす大2本 長ネギ30cm かぶの葉3ケ分の葉 酢大2 粗精糖小1 醤油大1 胡麻油大1
作り方 なすは7mm厚の斜め切り 長ネギは大きめのみじん切り かぶの葉は5mmのざく切りにカット 水50cc
フライパンに水を張り、なすと長ネギを入れ柔らかく煮る。かぶの葉を入れると同時に、砂糖、酢、醤油を入れて炒めるように絡めて胡麻油を回しかけてひと混ぜして完成です。 野菜がふんわり膨らみ味染みが良くなります。