『大雪(たいせつ)』

二十四節気の食ネタについてお届けします。

2022年12月7日(水)は大雪(たいせつ)の日
期間は12月7(水)から12月21日(水)まで。

大雪とは、「雪が激しく降り始める頃」という意味です。土には霜柱が立ち、水たまりなどが凍り、平野部でも積雪が見られる時期です。
熊などの冬眠をする動物が冬ごもりを始める頃でもあります。

【旬のさかな 】ブリ
【旬のやさい】大根
【旬のくだもの】洋梨

【大雪のおすすめ食材】大根
「大根どきの医者いらず」ということわざにもあるように、大根は昔から体に良い健康食品として親しまれています。
一年通して入手できますが、寒くなるとみずみずしさと甘みが増します。
また、大根の葉の部分には、βカロテンやビタミンCが含まれています。他にもカリウムやカルシウムも含まれており、その含有量は実の部分よりも多いといわれています。

☆大根の部位別特徴☆
葉 ・・・緑黄色野菜に分類され、栄養価が高い
炒めてふりかけや汁物、チャーハンなどにおすすめです。

上部・・・水分が多く甘みが強い
サラダなど生食に適しています。
大根おろし(辛味少なめ)

中部・・・やわらかく、甘味と辛味のバランスが良い
煮物やおでんなどいろいろな料理で楽しむことができます。

下部・・・水分は少なめ、下へ行くほど辛味が強い
漬物やみそ汁、炒め物に適しています。
大根おろし(辛味強め)

職業:フリーランス
資格:食育インストラクター
好きな料理、食べ物:旬のもの♪
こよみ ふとし♪ 二十四節気について発信していきます!
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