~北海道の家庭菜園から~
小さな庭の畑で野菜やハーブ、果樹を育てています。
いよいよ最後の収獲をしたミニ大根。長く楽しむために簡単なお漬物にすることにしました。
最後のミニ大根を収獲
我が家の家庭菜園では今年もミニ大根の「小太郎」という品種を育てていました。1本が15センチくらいの食べきりサイズで、大根おろしなんかにはとても便利な小さい大根です。
今年の北海道のわたしの住むあたりは雪が積もるのが遅く、12月になっても畑の土が見える状態が続いていましたので、ついつい大根を放置していましたが・・・。
雪はないものの、土は凍っていた!
大きめに掘り起こし、大根の周りに凍りついた土をスコップで落として無事最後の大根を収獲。
大根のビール漬けの作り方
小ぶりのミニ大根とおでんを作った残りの大根と合わせて、大きい大根1本分相当の量を集めましたので、これをビール漬けにします。
ビール漬けはビールの力で発酵が早まるのですぐ浸かります。飲み残しのビールでもいいのでエコでもありますね^^
漬け込み液を作っているところ。材料は以下のとおりです。
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(大根1本分)
- ビール 250cc
- 砂糖 250g
- 塩 40g
- 酢 60cc
- 粉からし 30g
袋の中でビール以外の材料をスプーンで混ぜておいてから、ビールを泡立たないようにそっと注ぎ入れます。
そこへ大根を入れます。
大根はピーラーで薄く皮をむいてから、縦に4等分したもの。
入れたときは漬け込み液が少なく感じるのですが、次の日になると大根からたくさん水が出てじゃぶじゃぶになりますので大丈夫。
粉からしが沈殿するので、毎日そっと袋を返してあげるとむらなく漬かります。
5日経ったところでひとつ取り出して切ってみました。
できあがり
まだちょっと漬かりが浅いけど、これは絶妙な味!
お酒臭さやビールっぽさはなくなっています。でもほのかなビールの風味がからしの味を引き立てている感じ。
なかなか美味しくできました。
ちょっと砂糖が多いので甘めの味ですが、ビールのおつまみにはもちろん、大根の漬物はワインとも合うんです。クリームチーズをちょっとのせるのが秘密の食べ方ですよ。
だいたい1週間で完全に漬かるので発酵しすぎないよう液を捨てて冷蔵庫で保存。そのまま1週間程度はおけるのでしばらく楽しめますね。
最後の小さな大根もしっかり味わえて大満足なのでした。
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いよいよ畑も雪の下になり、来春4月ころまで家庭菜園はお休みです。
さ、冬の間は何をしようかな?
大牧健二さん
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racさん、こんにちは♪
「大根のビール漬け」まったく味の想像がつきませんが、お酒のお供にバッチリなことはわかります(笑)
自分で漬けた物って、愛着もあり日々味の変化も楽しめていいですよね^ – ^
いよいよ菜園も冬休みですね!来季の新作や食材を使ってのレシピの妄想が止まりませんね♪
rac (racss)さん
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こんにちは!
この漬物、小分けに密閉しておいたところ結構長く楽しめました。
あと一品、というときにも漬物があると便利ですね。
冬の間、来季に食べたいもの⇒育てたいもの⇒種の準備⇒育て方おさらい という流れで妄想してます 笑