『立秋(りっしゅう)』

二十四節気と食ネタについてお届けします。

『立秋(りっしゅう)』
2021年8月7日(土)は立秋(りっしゅう)の日
期間は8月7日(土)から8月22日(日)まで。

立秋には「秋の兆しが見え始める頃」という意味があります。
立秋以降の暑さのことを「残暑」といい、「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。
まだまだ厳しい暑さが続きますが、空にはいわし雲が見え、夕暮れ時にはヒグラシが鳴き始めたりと、少しづつ秋の気配を感じるようになる時節でもあります。

【旬のくだもの】すだち
【旬のさかな 】鰯(いわし)
【旬のやさい】苦瓜(にがうり)

【立秋の食ネタ】
★苦瓜(にがうり)★
原産地は熱帯アジア。
苦瓜以外にも「ゴーヤ」「蔓茘枝(ツルレイシ)」など呼び名が色々あります。
にがうりという名の通り、果肉に苦味※があるのが特長です。
苦味の元となる成分「モモルデシン」には、食欲増進や血圧・血糖値を下げる効果があるといわれています。
その他にもビタミンC、鉄分、食物繊維、カリウムなどが豊富に含まれていて、苦瓜は栄養満点な野菜です。

日本に伝わったのは江戸時代の頃といわれていて、 九州や沖縄で栽培が始まりました。
沖縄料理の豆腐と卵で炒めた「ゴーヤチャンプルー」が有名ですが、他にも天ぷら、おひたし、和物、サラダなどで美味しくいただけます。

※ゴーヤは表面の緑色が濃く突起が小さい方が苦味が強く、一方、緑色が薄く突起が大きい方が苦味が弱いといわれています。食べ比べてお好みを探すのも良いかもしれません。

〈苦瓜を選ぶ際のポイント〉
・ふっくらしていて、大き過ぎないもの
・色が鮮やかで表面につやがあるもの
・張りがあり、ずっしりと重みがあるもの

★茄子★
原産地はインド。奈良時代の頃に中国経由で日本に伝わったのだそう。
ナスはアレンジ料理が豊富で、和食、洋食、中華とさまざまな料理で重宝されています。

ナスの皮に多く含まれている「ナスニン」はポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり、高血圧や生活習慣病の予防、眼精疲労の回復などに効果があるとされています。

ナスの栄養成分は皮に多く含まれているので、皮ごと油で炒めたり、揚げたりすることで栄養をしっかりと摂取することができます。また「ナスニン」は水に溶けやすいので、汁ごと食べられるような煮物や味噌汁などでいただくのもオススメです。

〈茄子を選ぶ際のポイント〉
・表面の紫色が濃く、ムラがないもの
・ハリとツヤがあり、傷がなく重みがあるもの。
・ヘタは、とげが鋭く尖がっているもの

★オクラ★
原産地はアフリカ北東部。
「オクラ」は英語で、和名はアメリカネリと言い、また陸蓮根(おかれんこん)とも呼ばれます。
日本ではおひたしや和物にしたり汁物の具にしたりすることが多いですが、海外では炒めたり煮込む料理が多く、アメリカの「ガンボスープ」やインドの「オクラカレー」などがあります。

オクラはビタミン、ミネラルが豊富で、夏バテ防止に効果的な野菜です。
独特のぬめりはペクチンなどの食物繊維で、腸内環境を整えてたり、食後血糖値の急な上昇を抑えてくれる働きもあるといわれています。

〈オクラを選ぶ際のポイント〉
・鮮やかな緑色をしているもの
・ヘタの切り口がみずみずしいもの
・ガクが瑞々しく、角がはっきりしているもの
・表面の細かい毛が密集しているもの
・ハリがあり、実の角がはっきりしているもの

職業:広告
記事一覧

コメント(1)

  1. 大牧健二さん

    記事一覧

    2021年8月10日

    小沢直史さん、こんにちは♪
    この時期の野菜は栄養価が高いものが多いですね!!
    感染症対策と一緒に、暑さ対策&熱中症対策と大変ですが(汗)
    この夏も元気に乗り切りたいですね(^.^)