『小寒(しょうかん)』

二十四節気と食ネタについてお届けします。

『小寒(しょうかん)』
2021年1月5日(火)は小寒(しょうかん)の日
期間は1月5日(火)から1月19日(日)

小寒とは、一年で最も寒さが厳しくなる時期の始まりという意味があり、「寒の入り」とも言われます。
※立春(2/3)の前日を「寒の開け」といい、「寒の入り」から「寒の開け」までの1か月間を「寒の内」といいます。

【旬のさかな 】笠子(かさご)
【旬のやさい】蕪(カブ)
【旬のくだもの】みかん

【小寒の食ネタ】
小寒には、1月7 (人日の節句)の朝に、春の七草を入れた「七草粥」食べるという風習があります。

「七草粥」には、早春に芽吹く若菜の生命力を体内に取り入れることで、寒い季節を健やかに過ごせるようにという意味があります。お正月料理のご馳走で疲れた胃にも優しい健康料理です。

今年1年の無病息災を願って、美味しくいただきましょう。

※春の七草
「せり・なずな ・ごぎょう・はこべら ・ほとけのざ・すずな(カブ)・すずしろ(大根)」

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