体を大きくしたいジュニアサッカー選手必見!サッカーで何Kcal消費した?計算してみよう!

こんにちは。

ソフィアプロモーションの石垣桃子です。

 

サッカーを頑張る方から『体大きくしたい!』という声を耳にしました。“体が大きい”ということは、サッカーで有利に働くシーンがあるからでしょう。このようなスポーツでは、持久力に限らず瞬発力・忍耐力・判断力などなど、様々な能力を必要とし、体だけでなく人としても鍛えられる素晴らしいスポーツですよね。

食めぐ応援パートナーのサッカークラブ「VITORIA KAMUIフットボールクラブ」では、日々元気にグラウンドを駆け回っているよう。新小学1.2年生の選手入団募集も始まっています。

テーマは「サッカーで使ったエネルギーは何Kcal?」です。からだを動かすエネルギーは食べたものが素になっています。しっかり食べることはとても大切なこと。スポーツをすることでエネルギーがたくさん使われますから、使われたエネルギーは補わければいけません。成長に必要な分のエネルギーが足りなくなるなんて事にならないように、サッカーで使うために必要なエネルギーをしっかりと補いましょう😊

サッカーで使うエネルギー量

サッカーで使うエネルギー量は以下の式で知ることができます。

 

サッカーで使うエネルギー量(Kcal)=

基礎代謝基準値×体重(kg)×サッカーの活動強度(7.0)×(24時間のうちの)練習時間×実働率

例えば、10歳の男子(体重35.5kg)が1日3時間サッカーをした場合

37.4×35.5×7.0×3/24(※1)×0.50(※2)=約660Kcal

※1:24時間のうちの3時間練習

※2:サッカーの場合、実働率は0.5で計算します。

 

例えば、40歳の男性コーチ(体重65.5kg)が1日3時間サッカーをした場合

22.3×65.5×7.0×3/24×0.50=約730kcal

 

基礎代謝基準値は体重1kgあたりの基礎代謝量を示す数値のことをいいます。性別と年齢によって数値が変わるので、下の表を参考にしてみてください。

 

【基礎代謝基準値】

年齢 6~7 8~9 10~11 12~14 15~17 18~29 30~49 50~69
男子 44.3 40.8 37.4 31.0 27 24 22.3 21.5
女子 41.9 38.3 34.8 29.6 25.3 23.6 21.7 20.7

 

自分の消費カロリーはどのくらいかな?エネルギー切れで練習をすると集中力に欠けたり、思わぬ怪我の原因になってしまうことも。ちなみに、肉まん1つのエネルギーは約250kcalです。食べたものがすぐにエネルギーになるという訳ではないですが、単純計算では、3時間の練習前に肉まん1つだと少し足りないことになります😧梅干しおにぎり・鮭のおにぎり・あさりの佃煮なんかがエネルギーの補充におすすめです。肉まんももちろんオッケーですが、それだけでは足りない日もあることを知っているだけでも全然違います😊✨

自分が消費するカロリーを大体でいいので把握して、エネルギー切れにならないように食事で準備をしましょう😊!エネルギーが足りていない食生活を何日も続けると、パフォーマンスに影響を及ぼすどころか、成長に必要なエネルギー不足で体は大きくはなりません。計算式を参考に、ぜひ計算してみてくださいね!

カムイフットボールクラブのみなさん、練習頑張ってください📣!今週も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

職業:食育関連
資格:食育インストラクター、管理栄養士、栄養士、食品衛生管理者
好きな料理、食べ物:チョコレートが大好きです
ディズニーが大好き!休みの日は沢山歩いてパークを堪能します♩
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