今話題の「晩ごはん作りの革命本」!『仕込みと仕上げ合わせて最短10分!帰りが遅くても かんたん仕込みですぐごはん』

こんにちは。

編集長の松林です。

最近「作りおき」疲れという言葉を耳にする機会が増えたような気がしませんか。

数年前からブームになっている「作りおき」。平日はなかなか料理ができない方にとって、休日にまとめて作って、平日はそれをそのまま出すだけというスタイルはとっても魅力的でした。でも、最近では「作りおき」に疲れてしまった方の声をよく聞くようになりました。

<「作りおき」疲れの声>

毎日同じおかずで家族に飽きられてしまう。

週末にまとまった時間が取れない 。

どうやっても作りたての味にはかなわない。

先日、たまたま『仕込みと仕上げ合わせて最短10分!帰りが遅くても かんたん仕込みですぐごはん』という本を読んだら目からウロコ!!こんな方法があったんだとまさに感動!

早速、著者の料理研究家 上田淳子さんに会いに行きました!

作り出したら仕上げるまで終わらないを打ち破る!

この本は、保育園児の母である編集者、中学生の母であるライターさん、そして上田淳子さんの「働く母チーム」で作った一冊。

「働きながら毎日の食事を作らなければならない人のために役立つお料理の本を作りたい」

「作りおき・時短レシピの料理では物足りない、けど時間がない!」

そんなお悩みを解決するのが本書で提案する「レシピを分ける」料理法です。「レシピを分ける」とは、「前仕込み」と「後仕上げ」に調理を分けることで負担を分散させること。そのため、疲れて帰宅しても”無理なく”おいしい晩ごはんを作ることができます。毎日の晩ごはんづくりに悩む全ての方にオススメの1冊に仕上がっています。

料理に魔法はないしミラクルもありません!

本書では「前仕込み」と「後仕上げ」を作業比率別に3つのパートに分けました。「今日は帰りが遅いから前仕込みでほぼ仕上げよう」とか「寝坊してしまったので朝仕込みは最小限に」のように、毎日の生活スタイルやスケジュールに合わせたレシピを提案します。

前か後ろでかける時間を選べます。

「前2:後8」 前仕込みが軽め、後仕上げがしっかりめの料理。朝忙しく、夜ある程度時間があるときに。
「前5:後5」 朝も夜の作業量がだいたい半々に分けられる料理。
「前8:後2」 前仕込みをしっかりめにし、後仕上げは火を入れるなどですぐできる料理。帰ったらすぐに食べたいときに。

比率が8のほうでも、短いものはたった10分、長くても20分程度なので、とても実践しやすくなっています。

■家族の誰でも「仕上げ」られて、毎日飽きない晩ごはん

こちらは著者料理研究家 上田淳子さんお家の大人気レシピ!息子さんも大好きだそう!


■主菜、副菜、汁ものがすべて作れる!充実の98レシピを掲載

普段外食で食べるようなメニューもたくさん載っています!


■レシピごとに冷凍保存、冷蔵保存のオススメ度や日にちも明記


こちらは私が本を読んでハマっているメニューです。いつも週末に2.3食分を一気に仕込んでいます!

著者の料理研究家 上田淳子さんよりメッセージ

本のタイトルを考えるときに「分割レシピ」「リレーレシピ」「シェアレシピ」などの案も出ましたが、私としてはこの本を使いながら、まさに家族でシェアして、リレーしながら料理を作ってもらいたいという想いが強く本書のタイトルにしました。たとえば、前仕込み途中の料理の写真を撮って家族にシェアし、後仕上げのレシピと出来上がり写真を冷蔵庫に貼っておいて、その日、先に帰宅した家族に後仕上げをお願いしてみるのはどうでしょう。これを習慣づければ、お料理が得意でないご家族でも、楽しくごはんが作れるようになります。食べざかりの子供がいる方、毎日のごはん作りに苦労している方のごはん作りの道しるべ、そして、転ばぬ先の杖にしていただけたら、嬉しいです。

さらに詳しい本の詳細はこちら

職業:パパさん
資格:東京農業大学 食農教育研究室 メディアアドバイザー
好きな料理、食べ物:ステーキ・お肉なら何でも大好き!
休みは20kmラン!銭湯に行って焼酎ハイボールを飲むのが日課
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コメント(2)

  1. ゆうかさん

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    2019年9月21日

    働く人の味方のような本ですね!
    これがあれば自炊のハードルが下がりそうです!!

  2. 山口貴史さん

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    2019年9月23日

    書籍さっそく買わせていただきました!
    「女性がごはんを作らないといけない」というのは思い込み。
    この本があれば男性の自分でも料理が楽しめるんじゃないかな?と思う一冊でした!