木須肉(ムースーロー)

しまの食堂店主のnicoと申します。

もしも、私がとある島で食堂を営んでいたら…。

【本日のごはん】

木須肉(ムースーロー)

初めて作る料理の前には必ず、お皿に盛り付けた状態や味をしっかりイメトレします。

今回の木須肉ももちろん、マイベストの写真を目に焼き付けて…。 .

中華料理の炒めものの場合は特に、段取りが大切ですよねぇ。

お鍋を熱してからは、迷うことなく手が動くよう必要なものを周りに配し、手際良く炒める。

今回はイメトレ通り、卵の火入れも完璧で適度な弾力とふわふわ感、生きくらげはぷるんぷるんっ、豚バラ肉の旨味、玉ねぎの食感と甘さ…町の中華料理屋さんにも負けないくらい?おいしく出来たので、朝からご飯を2杯も食べてしまいました。

◻️作りかた◻️
材料: 豚バラ肉、生きくらげ、玉ねぎ、卵、白胡椒、塩、合わせ調味料(お醤油、黒砂糖、赤味噌、紹興酒、鶏ガラスープの素、片栗粉、水)、太白胡麻油

❶ 豚肉を冷蔵庫から出して、室温に戻します。食べやすい大きさに切ります。

❷ 生きくらげと玉ねぎは食べやすい大きさに切ります。

❸ 卵はボウルに割り入れ、お塩と白胡椒を加えてしっかり溶きます。充分に熱したフライパンに油をひき、溶き卵を流し入れ、お箸で外側の焼けた部分を中に混ぜ込むようにしてふんわり焼き、一旦ボウルに戻します。

❹ ❸のフライパンに油を足し、❶を入れて焼きます。途中、白胡椒とお塩を振ります。

❺ ❹に❷の玉ねぎを入れて炒め、お塩を振ります。生きくらげを入れてさらに炒めます。

❻ ❺に合わせ調味料を入れて、フライパンを煽りながら全体になじませます。❸を加えて軽くほぐし、さらに煽ります。

❼ ❻をお皿に盛り付けて出来上がりです。

✳︎ 今回は生のきくらげを使用しました。無い場合は、乾燥きくらげを水やぬるま湯で戻して使ってください。

✳︎ 合わせ調味料に、オイスターソースの代わりとして赤味噌を使いました。おウチにあるものでそれっぽく調整してください。

✳︎ もちろん、小松菜などの青菜を入れても。今回は店主の好みで、黄色→茶色→こげ茶色のグラデーションでまとめました。

職業:フリーランス
好きな料理、食べ物:お魚の湯煮・お肉料理全般
仮想の食堂。ウマイ・カンタン・テキトーなレシピをご紹介します
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コメント(6)

  1. 山口貴史さん

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    2019年4月26日

    nicoさん!
    中華大好きなんでこういうレシピめっちゃ助かります!!やってみます!!

    1. しまの食堂 店主nicoさん

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      2019年4月26日

      山口さん、コメントありがとうございます😊

      店主はガッツリ系が好みなので、豚バラ肉も厚切りを使いました!

      ご飯もタップリご用意のうえ、是非試してみてくださーいっ♪

  2. 小田嶋俊さん

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    2019年4月28日

    ムースーロー美味しいですよねー
    昔、知人のお店でよく食べてました。
    ただ、食べきれないくらい盛り付けてくるので
    大変でした。
    久々に食べたいですねー

    1. しまの食堂 店主nicoさん

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      2019年4月28日

      小田嶋さん、コメントありがとうございます😊

      生きくらげを初めて使いましたが、食感が良くおいしく出来ました。

      是非試してみてくださーいっ♪

  3. 中村享平さん

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    2019年4月28日

    記事の中の文字の色分けもされていてとても見やすい記事ですね!
    参考にさせていただきます!

    1. しまの食堂 店主nicoさん

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      2019年4月28日

      中村さん、コメントありがとうございます😊

      テキトーなレシピですが、ご参考になれば幸いです。