離乳食初期について!

こんにちは。

子どもとママ専門の管理栄養士淵江公美子です。

そろそろ桜満開の季節ですね。

先日3月17日、離乳食講座を開催いたしました。

前半は座学で、離乳食について学びました。

★離乳食の大きさと量

★離乳食の目安量

★赤ちゃんが食べて良いもの・悪いもの

★離乳食と母乳・ミルクのバランス

について詳しくお話しさせていただきました。

離乳食初期(5、6ヶ月頃)

ポタージュ状→ヨーグルト状へ。

まずは10倍がゆをひとさじから。

お粥に慣れたら野菜を食べさせてあげましょう。

野菜も慣れたら量や種類を増やして、豆腐や白身魚も試してみましょう。

まず、卵はアレルギーの心配が少ない固茹でした卵黄から。

(新しく改定される授乳離乳の支援ガイドでは、固茹の卵黄も初期に加わるかも。現時点では、固茹の卵黄は中期からになります)

赤ちゃんは腎機能がまだ未熟なので、腎臓に負担をかけないように魚は脂身の少ない白身魚から食べさせてあげましょう!

次回は離乳食中期(7〜8ヶ月頃)について書きたいと思います。

職業:保育園・幼稚園
資格:管理栄養士、食育栄養インストラクター、離乳食アドバイザー
好きな料理、食べ物:鶏の唐揚げ、いちご
子どもやママに役立つ食の情報を発信していきます
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コメント(2)

  1. 髙橋さん

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    2019年3月29日

    こんにちは!
    ネットの情報とはまた違い、直接お話しが聞けて不明点などもその場で解決できるのでこういった座学はママさん達にとってもとても安心ですし心強いですね!!
    また次回も楽しみにしています。

  2. 一原沙和子さん

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    2019年4月1日

    固茹で卵黄が初期に変わるかもしれないというように
    離乳食もどんどん変わっていくんですね!
    初めての離乳食作りのママもたくさんいると思いますし
    こういった講座は本当に貴重ですよね。
    いつも勉強になります!また次回の記事も楽しみです♪