日本蜜蜂の採蜜は状況にもよりますが一箱につき年に1回ぐらいだと思います。（調子が良くても2回くらい）
これは西洋蜜蜂の採蜜回数（年4、5回位）に比べて非常に少ないものになっています。
日本蜜蜂の百花蜜は市場に出回っている量が非常に少ないのです！
またその味についても、強く爽やかな甘さの後に、様々な花木から取った独特の香りが鼻の中に広がる感じでいくらでも食べられます。（表現が難しいです。）
昔、美術の授業の際先生に「一度混ぜ合わせた色はもう二度と、一生再現することはできない、大切に塗りなさい」と言われたことがあります。
同様に、百花蜜も今年、この場所でこの状況で作らたものは二度と再現できません。
そう考えると、より貴重で神秘性すら感じてしまいます。
それに昔から日本蜜蜂の百花蜜には精力剤の役割があったり、肝臓に対する薬効があると言われています。（真偽は不明です。）現に今お得意様の中にも昔、癌を患っていらっしゃって治療後の滋養強壮として定期的に購入してくださってる方もいます。
また、蜂蜜の発酵点は糖度79度と言われており、これを超えると半永久的に保存できます。（ここは自信がないのでまた調べます。）
ですがここで購入の際、気をつけていただきたいのが市場に出回っている蜂蜜が全て、糖度79度の発酵点を超えて提供しているわけではない、ということです。
ですので蜂蜜を購入される際は、是非とも糖度の確認をしてください。（うちは大丈夫ですよ! さらっと宣伝しました。）
具体的な百花蜜の値段についてですが、概ね1キロ1万円といったところではないでしょうか。
その年の生産量にももちろん関係しますが、大体西洋蜜蜂の4倍ぐらいの値段ではないかと言われています。
百花蜜に興味を持たれたら、
是非とも
①スーパーで市販されている蜂蜜（市場の93%くらいを占める）
②日本で飼われている西洋ミツバチの蜂蜜（市場の7%弱を占める）
③日本蜜蜂の百花蜜（市場の0.1%くらい）
この三つを食べ比べてみてください。
好みは別として明確な味の違いを感じ取ることができると思いますよ！
中村享平さん
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はじめまして！
ハチミツ私も大好きです！食パンに塗ってよく食べます！
普通の食パンでも少し値段の高いハチミツを使うだけで味も全然違って、びっくりしました！！
同じ蜂蜜は2度とできないというのはとても神秘的ですね！
桑原養蜂場さん
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コメントありがとうございます。
蜂蜜はとても面白い食べ物だと思います。
天候、熱のかかり具合、蜂群の勢力、天敵の有無、蜜源植物の種類と規模etc,,
で味が変わってくるんです!
毎回どんな味になるかドキドキしてます。
わたなべさん
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こんにちは 、 はじめまして。
蜂蜜毎日食べてます。
毎朝のコーヒーにミルクと一緒に入れてですが、、、蜂蜜の風味が好きです。
ただ、外国産のものですね。価格で選んでしまっています。
百花蜜の蜂蜜も是非食べてみたいです。(コーヒーに入れずに)
糖度についてそんな秘密があるとは知りませんでした。「蜂蜜の賞味期限は長い」くらいで。精力剤にもなるとのことですが、非常食にも良さそうですね。
桑原養蜂場さん
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コメントありがとうございます
前の記事にも書いたのですが、病み上がりの滋養強壮目的で召し上がる方が結構多いと思いますよ。
あと、やはり高い蜂蜜はそれなりに良いものだと思います。
長崎県対馬産の日本蜜蜂百花蜜は100gで3000円くらいだったと思います。（希少な日本蜜蜂の中でも最高峰ではないでしょうか）
瓦林花菜さん
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初めまして！
桑原養蜂場さんの記事拝見さして頂きました。
百花蜜初めてお伺いしました。
普段は蜂蜜を食べる機会があまりないのですが、たまにスーパーや百貨店などでこんなにいろんな種類の蜂蜜があるんだと思う時があります。
貴重な蜂蜜、一度ぜひそのまま食べてみたいです。
桑原養蜂場さん
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コメントありがとうございます
日本蜜蜂の百花蜜、是非召し上がってください!ハチミツ観（そんな言葉あるのでしょうか）が変わると思います!
因みに今日も採蜜しました。
今年は沢山取れております故、是非桑原養蜂場をお願いします。（宣伝しました。
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