同じスイカでもこんなに栄養が違うんです!

夏って短く感じませんか?
私は、感じます。
梅雨は長く感じるんですけどね…

気を抜いていると花火大会も終わってしまい、海にもくらげが出てしまいます。
そのため、早い時期から夏を感じるために今年早速BBQをしました!

その時に、食後のデザートとして黄色いスイカを!

「黄色いスイカって赤いスイカを遺伝子組換えで黄色いスイカにしたのかな?」
と思われる方もいるでしょう。実は逆です。
スイカの果肉はもともと赤ではなく、黄色や白と言われています。

赤いスイカと黄色いスイカの大きな違いは栄養成分です。
赤いスイカには、カロテノイド色素の一種である「リコピン」が豊富に含まれております。
黄色いスイカには、リコピンの代わりに、黄色の色素であるキサントフィルによって果肉が黄色くなります。

キサントフィルで予防ができるといわれているもの

・抗酸化作用により、ガンなどの生活習慣病

・眼の疲労回復や、白内障などの眼病

など、様々な効果があるといわれている成分です。

肝心な味は、赤いスイカと同じように甘くておいしかったです!
赤いスイカよりもさっぱりしている印象!

見た目も緑と黄色の組み合わせはとても綺麗!
BBQでも盛り上がること間違いなしの食材です。

よかったら今年の夏、
ぜひ、みなさんも黄色いスイカ食べてみてください!

職業:IT
資格:食育インストラクター
好きな料理、食べ物:ハンバーガー、チョコバナナパフェ
#いつもパンに何か挟んだもの食べてる
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コメント(1)

  1. ゆみままさん

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    2018年8月3日

    黄色スイカ、かわいくて美味しそうですね。最近はあまり見かけませんが、
    黄色スイカのさっぱりした甘さを
    また食べたくなりました。