和食25年の調理師がこっそり教える、鯛しゃぶの「一番贅沢な」食べ方

こんにちは、調理師のおかだけんいちです。

皆さん、魚料理の中で何が一番好きですか? お刺身、塩焼き、煮付け……どれも最高ですが、和食の世界に25年どっぷり浸かっている私が、結局最後に行き着くのは「鯛しゃぶ」なんです。

「え、お刺身の方が贅沢じゃない?」と思われるかもしれませんが、実は鯛しゃぶには、お刺身では味わえない「魔法のような瞬間」があるんですよ。

1. お箸で「しゃぶ、しゃぶっ」の、その一瞬。

鯛しゃぶの醍醐味は、なんといってもあの「一瞬の変化」です。

お出汁の中に、透き通るような鯛の身をくぐらせる。 ほんの1秒か2秒、お箸を揺らすだけで、ピンク色の身がふわっと白く花開く……。

この「半生(レア)」の状態が、一番甘みを感じる瞬間なんです。 口に入れると、ぷりっとした弾力のあとに、とろけるような甘さが広がります。これはもう、食べた人にしかわからない至福のひとときです。

2. 「皮」を捨てないで!ここが一番おいしいんです

スーパーでお刺身を買うと、皮が引いてあることが多いですよね。でも、鯛しゃぶにするなら、ぜひ「皮付き」を試してほしいんです。

実は、身と皮の間にこそ、一番おいしい脂が詰まっています。 熱を通すことで、その脂がじゅわっと溶け出して、皮のコリッとした食感と合わさる。これがプロが愛してやまない「鯛の本当の味」なんです。

3. 最後は、鯛の旨みを「全部」飲み干す

最後のお楽しみは、やっぱり締め。 鯛から出た上品な出汁をたっぷり吸わせた「雑炊」や「うどん」は、もう言葉になりません。一滴残らず飲み干したくなる、最高のごちそうです。


おわりに

「でも、いい鯛ってどう選べばいいの?」
「お取り寄せで失敗したくないな……」

そんな方のために、私のブログでは、プロが現場で見ている「本当に美味しい鯛の選び方」を分かりやすくまとめています。

特別な日の食卓を、もっと楽しく、もっと美味しくしたい時のヒントにしてみてくださいね。

[調理師が教える!失敗しない「鯛しゃぶ」の選び方]

皆さんの食卓が、笑顔でいっぱいになりますように。

おかだけんいち(調理師)のプロフィール写真
職業:調理
資格:調理師、料理人(和食)
好きな料理、食べ物:和食全般
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